コピーライティングの法則まとめ
目次
- 1. 各法則のリスト
- 1.1. AIDA(アイダ)の法則
- 1.1.1. 順序
- 1.1.2. 例文
- 1.1.3. 特徴
- 1.1.4. AIDMA(アイドマ)の法則
- 1.1.5. AIDCA(アイドカ)の法則
- 1.1.6. AIDCAS(アイドカス)の法則
- 1.1.7. AISAS(アイサス)の法則
- 1.1.8. AISCEAS(アイセアス)の法則
- 1.1.9. BEAF(ビーフ)の法則
- 1.1.10. CREMA(クレマ)の法則
- 1.1.11. DESC(デスク)の法則
- 1.1.12. FAB(ファブ)の法則
- 1.1.13. IREP(アイレップ)の法則
- 1.1.14. PASONA(パソナ)の法則
- 1.1.15. 新PASONA(シンパソナ)の法則
- 1.1.16. PPC(ピーピーシー)の法則
- 1.1.17. PREP(プレップ)の法則
- 1.1.18. QUEST(クエスト)の法則
- 1.1.19. SDS(エスディーエス)の法則
- 1.1. AIDA(アイダ)の法則
- 2. まとめ
1 各法則のリスト
1.1 AIDA(アイダ)の法則
1.1.1 順序
- 注意(Attention)
- 興味(Interest)
- 欲望(Desire)
- 行動(Action)
1.1.2 例文
文章力が劇的に向上する方法があります(注意)。 AIDAの法則というフレームワークに沿って文章を書くだけで、文書の質があがります(興味)。 AIDAの法則は誰でも簡単に身につける事ができます(欲望)。 AIDAの法則に興味がありましたら、ご連絡下さい(行動)。
1.1.3 特徴
- アメリカのセント・エルモ・ルイスが発案
1.1.4 AIDMA(アイドマ)の法則
1.1.4.1 順序
- 注意(Attention)
- 興味(Interest)
- 欲望(Desire)
- 実績(Memory)
- 行動(Action)
1.1.4.2 例文
文章力が劇的に向上する方法があります(注意)。 AIDMAの法則というフレームワークに沿って文章を書くだけで、文書の質があがります(興味)。 文章の質があがれば、人生のあらゆることがうまくいきます(欲望)。 これはアメリカのマーケティング理論からヒントを得て多くの広告に利用されています(実績)。 AIDMAの法則に興味がありましたら、ご連絡下さい(行動)。
1.1.4.3 特徴
- AIDAの発展形
- 実績をアピールすることで、真実味が増す
1.1.5 AIDCA(アイドカ)の法則
1.1.5.1 順序
- 注意(Attention)
- 興味(Interest)
- 欲望(Desire)
- 確信(Conviction)
1.1.5.2 例文
文章力が劇的に向上する方法があります(注意)。 AIDCAの法則というフレームワークに沿って文章を書くだけで、文書の質があがります(興味)。 文章の質があがれば、人生のあらゆることがうまくいきます(欲望)。 AIDCAの法則は誰でも簡単に身につける事ができます(確信)。
1.1.5.3 特徴
- AIDAの発展形
1.1.6 AIDCAS(アイドカス)の法則
1.1.6.1 順序
- 注意(Attention)
- 興味(Interest)
- 欲望(Desire)
- 確信(Conviction)
- 行動(Action)
- 満足(Satisfaction)
1.1.6.2 例文
文章力が劇的に向上する方法があります(注意)。 フレームワークに沿って文章を書くだけで、文書の質があがります(興味)。 文章の質があがれば、人生のあらゆることがうまくいきます(欲望)。 AIDCASの法則は誰でも簡単に身につける事ができます(確信)。 AIDCASの法則に興味がありましたら、ご連絡下さい(行動)。 これはアメリカのマーケティング理論からヒントを得たものです(行動)。 確実に見につくまで、サポートさせていただきます(満足)
1.1.6.3 特徴
- AIDCAの発展形
- 顧客満足までを保証するところまで書ききることで、説得力が増す
1.1.7 AISAS(アイサス)の法則
1.1.7.1 順序
- 注意(Attention)
- 興味(Interest)
- 検索(Search)
- 行動(Action)
- 共有(Share)
1.1.7.2 例文
文章力が劇的に向上する方法があります(注意)。 フレームワークに沿って文章を書くだけで、文書の質があがるものです(興味)。 AISASの法則というもので、アメリカのマーケティング理論からヒントを得た強力なものです(検索)。 AISASの法則に興味がありましたら、勉強会へご参加ください(行動)。 また、勉強会の感想を送って頂けた方は、代金の2割を返金いたします(共有)。
1.1.7.3 特徴
- SNSの時代に合わせた形
1.1.8 AISCEAS(アイセアス)の法則
1.1.8.1 順序
- 注目(Attention)
- 興味(Interest)
- 検索(Search)
- 比較(Comparison)
- 検討(Examination)
- 行動(Action)
- 共有(Share)
1.1.8.2 例文
文章力が劇的に向上する方法があります(注目)。 フレームワークに沿って文章を書くだけで、文書の質があがるものです(興味)。 AISCEASの法則というものです(検索)。 コピーライティングのフレームワークにはPREP法やBEAF法などがあります(比較)。 しかし、AISCEAS法はアメリカのマーケティング理論からヒントを得た強力なものです(検討)。 AISCEASの法則に興味がありましたら、ご勉強会へご参加ください(行動)。 どれだけ文章力が向上するか感想を送って頂けましたら、代金の2割を返金いたします(共有)。
1.1.8.3 特徴
- 調査中
1.1.9 BEAF(ビーフ)の法則
1.1.9.1 順序
- 利点(Benefit)
- 証拠(Evicence)
- 優位(Advantage)
- 特徴(Feature)
1.1.9.2 例文
BEAFの法則を用いることで誰でも文章力を向上できます(利点)。 なぜならば、10年以上も支持、利用されている有効な方法だからです(証拠)。 BEAFの法則では他の方法よりも、話者の主張を際立たせることができます(優位)。 自分の意見の良いところを上手に相手へ伝えられるのです(特徴)。
1.1.9.3 特徴
- 与沢翼さんがRajuri社時代に考案?(2010年)
1.1.10 CREMA(クレマ)の法則
1.1.10.1 順序
- 結論(Conclusion)
- 理由(Reason)
- 証拠(Evidence)
- 手段(Method)
- 行動(Action)
1.1.10.2 例文
文章を書くのであれば、CREMAの法則がおすすめです(結論)。 CREMAの法則を使えば、端的で具体的な信頼感のある文章を書くことができるからです(理由)。 この法則は経験学習理論の考案者デービッド コルブが提唱したもので、科学的裏付けがあります(証拠)。 結論(Conclusion)、理由(Reason)、証拠(Evidence)、手段(Method)、行動(Action)の順序で書くというフレームワークです(手段)。 CREMAの法則を使うだけで、みなさんも優れた文章力を手に入れましょう(行動)。
1.1.10.3 特徴
- 内容に具体性をもたせたいとき、信頼感をもたせたいとき、相手に変化を与えたいときに有効
- 行動をすぐにおこしてもらいたいとき、少し長めの文章が合わないときには不適合
1.1.11 DESC(デスク)の法則
1.1.11.1 順序
- 描画(Describe)
- 説明(Explain)
- 提案(Specify)
- 選択(Choose)
1.1.11.2 例文
文章を書かなければならず、困っている人は多くいるでしょう(描画)。 良い文章をかけると、ビジネスやコミュニケーションの質につながります(説明)。 そのような人はフレームワークを利用して文章を書いてみることをお勧めします(提案)。。 DESCの法則でなくてもかまいませんので、文章フレームワークを一緒に勉強してみませんか(選択)。
1.1.11.3 特徴
- 調査中
1.1.12 FAB(ファブ)の法則
1.1.12.1 順序
- 特徴(Feature)
- 優位(Advantage)
- 利点(Benefit)
1.1.12.2 例文
文章フレームワークであるFABの法則を使って文章を書くと、その主張が際立ちます(特徴)。 何も考えずに書くよりも、読み手に伝わりやすくなります(優位)。 結果として、読み手に強い興味を抱かせることができます(利点)。
1.1.12.3 特徴
- 読み手を引き込ませたいときに有効
- 2009年 FAB Formula Features, Advantages, and Benefits. (以下)にて発表された理論
- https://michelfortin.com/2009/08/24/remember-these-5-copywriting-formulas/
1.1.13 IREP(アイレップ)の法則
1.1.13.1 順序
- 興味(Interest)
- 理由(Reason)
- 事例(Example)
- 要点(Point)
1.1.13.2 例文
人生を豊にするためには、文章の質が大切です(興味)。 文章力を向上させると、仕事や人間関係がうまくいくからです(理由)。 わたしは文章力を向上させることでコミュニケーション力があがり、仕事でお客様に喜ばれることが増えました(事例)。 文章力を向上させる方法として、文章フレームワークIREP法がおすすめです(要点)。
1.1.13.3 特徴
- 調査中
1.1.14 PASONA(パソナ)の法則
1.1.14.1 順序
- 問題(Problem)
- 扇動(Agitation)
- 解決(Solution)
- 絞込(Narrow down)
- 行動(Action)
1.1.14.2 例文
文章力が上がらないと悩んでいませんか(問題)。 文章力が低いままだとメールやチャットなど仕事内容に悪影響が出ます(扇動)。 PASONAの法則を使えば、文章力を高めることができます(解決)。 今回はその具体的な方法をあなただけに教えます(絞込)。 もし気になるようでしたら、ご連絡ください(行動)。
1.1.14.3 特徴
- 有効シーン
- 注意を向かせたい
- 損したくない
- 意欲を高めさせたい
- と思わせたいときに有効
- 不適合シーン
- 扇動内容が社会的問題を含むとき(差別など)
- 大きなクレームへと発展する可能性が高いとき
- 相手にとって問題がそれほど大きなものでないとき
1.1.15 新PASONA(シンパソナ)の法則
1.1.15.1 順序
- 問題(Problem)
- 親近(Affinity)
- 解決(Solution)
- 提案(Offer)
- 絞込(Narrowing down)
- 行動(Action)
1.1.15.2 例文
文章力が上がらないと悩んでいませんか(問題)。 私も若いころはなかなか上手に文章を書けずに悩んでいました(親近)。 ですが、私は新PASONAの法則を知って、文章力が少しずつあがってきたのです(解決)。 もしよろしければ、一緒に新PASONAの法則を学んでみませんか(提案)。 今回は特別にその勉強会へご招待いたします(絞込)。 もし気になるようでしたら、ご連絡ください(行動)。
1.1.15.3 特徴
- 有効なシーン
- 相手の感情に寄り沿いたいとき
- PASONAが古いと感じられるとき(見抜かれているとき)
- 相手の重い腰をあげたいとき
- 不適合シーン
- 相手とあまり仲がよくないとき
- 大きなクレームへと発展する可能性が高いとき
- 相手にとって問題がそれほど大きなものでないとき
1.1.16 PPC(ピーピーシー)の法則
1.1.16.1 順序
- 約束(Promise)
- 証拠(Proof)
- 行動(Call to action)
1.1.16.2 例文
PPCの法則を用いて文章を書けば、かならず文章力を向上させることができます(約束)。 実際に、PPCの法則を勉強して文章が上手になった人を多くみてきました(証拠)。 あなたも是非PPCの法則を勉強してみませんか(行動)。
1.1.16.3 特徴
- 調査中
1.1.17 PREP(プレップ)の法則
1.1.17.1 順序
- 要点(Point)
- 理由(Reason)
- 事例(Example)
- 要点(Point)
1.1.17.2 例文
PREPの法則は文章力を向上させます(要点)。 なぜならば、伝えたいことを最初に伝え、次に理由を話すことで、納得しやすくなるからです(理由)。 実際に「人と話すときは結論から話すように」と人がいっているのを聞いたことがあるでしょう(事例)。 PREPの法則で文章力を向上させましょう(要点)。
1.1.17.3 特徴
- 有効なシーン
- 説得力をもたせたいとき
- 説明時間が少ないとき
- 相手にストレスをかけたくないとき
- 不要なやりとりを発生させたくないとき
- 不適合シーン
- 人を面白がせたいとき
- 話にオチがあるとき
- 強く主張したくないとき
1.1.18 QUEST(クエスト)の法則
1.1.18.1 順序
- 絞込(Qualify)
- 共感(Understand)
- 教育(Educate)
- 刺激(Stimulate)
- 変化(Transition)
1.1.18.2 例文
文章力が上がらないと悩んでいる人はいませんか(絞込)。 私も若いころはなかなか上手に文章を書けずに悩んでいました(共感)。 QUESTの法則を用いれば、文章力を高めることができます(教育)。 もし、QUESTの法則を使っても、よい文章が書けないようだったら、勉強会の参加費を返金致します(刺激)。 QUESTの法則を勉強会への申し込みは残り1週間ですので、参加ご希望の方はご連絡ください(変化)。
1.1.18.3 特徴
- 調査中
1.1.19 SDS(エスディーエス)の法則
1.1.19.1 順序
- 概要(Summary)
- 詳細(Details reason)
- 要約(Summary)
1.1.19.2 例文
SDSの法則は文章を書くフレームワークです(概要)。 概要、詳細、まとめの順序で書くことで、読み手に理解しやすい印象を与えることができます(詳細)。 文章力の向上にSDSの法則を利用しましょう(要約)。
1.1.19.3 特徴
- 理解しやすく、記憶に残しやすいという特徴
- 短文のメルマガをはじめ、テレビのニュース番組や情報番組等
- 同じような内容をあらゆる角度から3度伝える文章の型
- 相手に消費行動を促すというよりも、最後まで文章を読んでもらいたいとき
2 まとめ
AIDA | AIDMA | AIDCA | AIDCAS | AISAS | BEAF | CREMA | DESC | FAB | IREP | PASONA | 新PASONA | PPC | PREP | QUEST | SDS | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 注意 | 注意 | 注意 | 注意 | 注意 | 利点 | 結論 | 描画 | 特徴 | 興味 | 問題 | 問題 | 約束 | 要点 | 絞込 | 概要 |
2 | 興味 | 興味 | 興味 | 興味 | 興味 | 証拠 | 理由 | 説明 | 優位 | 理由 | 扇動 | 親近 | 証拠 | 理由 | 共感 | 詳細 |
3 | 欲望 | 欲望 | 欲望 | 欲望 | 検索 | 優位 | 証拠 | 提案 | 利点 | 事例 | 解決 | 解決 | 行動 | 事例 | 教育 | 要約 |
4 | 行動 | 実績 | 確信 | 確信 | 行動 | 特徴 | 手段 | 選択 | - | 要点 | 絞込 | 提案 | - | 要点 | 刺激 | - |
5 | - | 行動 | - | 行動 | 共有 | - | 行動 | - | - | - | 行動 | 絞込 | - | - | 変化 | - |
6 | - | - | - | 満足 | - | - | - | - | - | - | - | 行動 | - | - | - | - |